趣味の大事さ|つわぶきクリニック|京都市山科区の児童精神科、心療内科、精神科

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趣味の大事さ

趣味の大事さ|つわぶきクリニック|京都市山科区の児童精神科、心療内科、精神科

みなさん、趣味はありますか?
わたしは実は、ものすごく多趣味でびっくりするほどの趣味があります。

日本史、世界史(この辺は知識欲ですね)、カメラ(フィルム一眼レフ、デジタル一眼レフ、コンパクトデジカメ、トイカメラ)、宝塚歌劇観劇、ミュージカル観劇、アニメ鑑賞、ゲーム、そらくんと遊ぶこと、小説を書くこと、天皇陵巡り、山歩き、神社仏閣参拝、教会巡り、タロットカード、オーラソーマなどなど。

最近は、そこにジョギングを入れたいなと思うのですが、残念ながら現在は足が捻挫中です(笑)
ちょっとそらくんとブルーメの丘に行ったときに大きく挫いてしまったんですよね。

で、何が言いたいかっていうと、趣味があるって大事だよって話です。
少ししんどいことがあっても、このアニメ見たら元気でるよね!とか、自然の中に行ったらもうどうでも良くなるとか。
わたし自身はそういうことがあって。

患者さんがうつで休職するって言っても「何しましょう・・・」となってしまう方も多いように思っていて、
昔から日本の労働者は無趣味なのが美徳みたいな時代もありましたよね。
「24時間戦えますか!ビジネスマーン!」
の、あれです(笑)

でも人生が100年時代になって、以前以上に趣味が大事なんだと思うんです。
趣味だから、お金を生み出さないことで構わないです。生産性は関係なし。
でも、これを見たら癒される、これをしたら気分が晴れる。そういうの、ひとつぐらいあっても良くないですか?

わたしは趣味が多すぎて、いっぺんにできないのでちょっとずつやってます。
できるものは診察の合間にやったり、昼間にやったりもします。

まあ、だからこそ「いっつも疲れてる」って言われたりもするんですが、
自分では全然疲れてるって思わないんですよね。だって、楽しいことばかりしているから。

わたしは患者さんと向き合うこの時間も楽しいと思っています。
もちろん、患者さんが元気にならなければ心が痛みます。でも、診察を嫌だと思ったことはないんです。
仕事というよりも、ライフワークかなって、思ったりしています。

だからみなさんも、ぜひ、趣味を見つけてみてください!
(ちなみに、写真は偶然居合わせた祇園祭の山鉾巡行、後祭。南観音山です。)